花火大会に食べ物は持参できる?痛まない?
花火大会に食べ物を持参するなら何がおすすめ?
そんな疑問にお答えします。
日本の夏の風物詩である花火大会は、屋台も魅力的ですよね。
しかし近年の物価高により屋台の値段も上がっており、食べ物を持参したいという方も増えています。
そこで今回は、
花火大会に食べ物は持参できる?おすすめコンビニ飯/レシピ
についてランキング形式で紹介します。
管理人はこれまで20回以上、花火大会に参加し様々な食べ物の持参方法や保存方法を試してきた経験があります。
花火大会で安全に食べ物を持参するためのポイントをお伝えします。
- 花火大会に食べ物は持参できる?マナーと注意点
- 花火大会に食べ物を持参する際の衛生管理方法
- 【ランキングTOP10】花火大会におすすめの持参できる食べ物
- 【コンビニ15選】花火大会に持参できるおすすめの食べ物は?
- 花火大会に持参したい!簡単おいしいレシピ集
- 花火大会で食べ物を楽しむための持ち物リスト
- 花火大会の食べ物の持参に関するQ&A
この記事では、花火大会での食べ物持参のマナーからおすすめの料理、コンビニ商品、簡単レシピまで詳しくまとめます。
これを読めば、次の花火大会がさらに楽しくなること間違いなしです!
花火大会に食べ物は持参できる?マナーと注意点
結論から言うと、ほとんどの花火大会では食べ物の持参が可能です。
スタジアム内で有料席を設けて開催される花火大会など、一部の花火大会では食べ物の持ち込みを禁止していることもあります。
しかし、食べ物の持ち込みができない花火大会の方が珍しいです。
花火大会での食べ物持参のルール
基本的に花火大会への食べ物の持参は可能ですが、場所によってルールが異なることがあるので注意が必要です。
公共の場所での飲食マナー
- 周りの人の迷惑にならないよう、強い匂いのする食べ物は避ける
- 食べカス・ゴミを散らかさない
- 大きな音を立てて食べない
- 場所を広く取りすぎない
場所別の持参ルール
- 公園:基本的に持参OK。芝生保護のためシート必須の場所も。
- 河川敷:ほとんどの場所で持参可能。
- 有料席:会場によって持込禁止の場合あり。事前に確認を。
- 商業施設の屋上:施設のルールに従う。飲食禁止の場合もあり。
持参禁止の会場に注意!
一部の花火大会では、会場内への食べ物の持ち込みを禁止している場合があります。
特にスタジアム開催の花火大会では、外部からの飲食物の持ち込みができないケースがあります。
有料チケットがないと会場に入れない花火大会では、会場内にフードエリアが設けられ、販売されているもののみ飲食可能なこともあります。
花火大会に食べ物を持参する際の衛生管理はどうする?
花火大会に食べ物を持参する際の衛生管理は、
- 冷やす
- 痛みやすい食材を避ける
などがあります。
花火大会は夏の暑い時期に開催されることが多いため、食べ物の衛生面が特に気になりますよね。
食中毒を防ぎ、安全に食事を楽しむためのポイントを押さえましょう。
夏場の食品衛生管理のコツ
- 暑さに弱い食材(マヨネーズ、生もの)は避ける
- 調理後はしっかり冷まして密閉容器に入れる
- 保冷剤や氷を使って低温を保つ
- 調理から食べるまでの時間をできるだけ短くする
最近では、お弁当用の雑菌の増殖を防ぐシートなども売られています。
ぜひ活用しましょう。
クーラーボックスの正しい使い方は?
クーラーバッグの時は、クーラーバッグを2重にすると冷えが長持ちします♪
- 前日から冷凍庫で冷やしておく
- 保冷剤は食べ物の上と下に配置
- すき間なく詰めると冷えが長持ち
- 開け閉めは最小限に
- 直射日光を避けて日陰に置く
【ランキングTOP10】花火大会におすすめの持参できる食べ物
花火大会におすすめの持参できる食べ物トップ10は、以下のとおりです。
- おにぎり
- サンドイッチ
- 唐揚げ
- 焼きそば
- 枝豆
- 冷やしうどん
- フルーツ
- 海老フライ
- 卵焼き
- 野菜スティック
手軽さ、美味しさ、持ち運びやすさを基準に選びました。
1. おにぎり 【家族向け★★★】
日本の定番、おにぎりは花火大会に持参するのにぴったりな食べ物の王道です。
一口サイズで食べやすく、具のバリエーションも豊富。
何より冷めても美味しいのが大きな魅力です。
- 定番:梅、塩、鮭、昆布、ツナマヨ
- 子どもに人気:たらこ、エビマヨ、チキン南蛮
- 変わり種:キムチ、カレー、焼き明太チーズ
- キムチなどは水分を切っていれる
- 塩おにぎりは直前に握ると潰れにくい
- ひとつずつラップをして詰めると〇
2. サンドイッチ 【カップル向け★★★】
手を汚さず食べられるサンドイッチは、特にカップルに人気です。
具材を自由に変えられるので、好みに合わせたアレンジが可能です。
- パンの耳は切り落とさない
- 具材は中央に寄せて入れる
- レタス、トマトなど水分の多い野菜は水気をよく切る
- ラップでしっかり包み、切る前に30分ほど冷蔵庫で休ませる
3. 唐揚げ 【子ども向け★★★】
冷めても美味しい唐揚げは、子どもから大人まで人気の高い花火大会フードです。
手で食べられるので気軽に楽しめますし、持ち込むことで屋台より安上がりです。
- 下味は濃いめにつける
- 二度揚げで中心までしっかり火を通す
- 揚げた後はキッチンペーパーでしっかり油を切る
- レモン汁を少し振りかけると冷めても美味しい
4. 焼きそば 【家族向け★★★】
一品で満足感があり、冷めても美味しい焼きそばは花火大会の定番ですね。
屋台でも買えますが、持参した方が
- 具材がたくさん入った焼きそばを食べられる
- 栄養バランスを取りやすい
- 薄味に仕上げて子どもも食べやすくできる
などのメリットが多いです。
- しっかり冷ましてから詰める
- 少し硬めに炒めるとベチャっとしない
- 別容器に紅生姜や青のり、かつおなどを持参
- 食べる直前にかけるとフレッシュ感アップ
5. 枝豆 【大人向け★★★】
ビールのお供としても人気の枝豆は、夏の花火大会にぴったり。
手軽につまめるのでおつまみにも最適。
口さみしい時、小腹が空いたときにも◎
- 基本の塩ゆで:塩は水1Lに対して大さじ1
- ガーリック風味:塩ゆでした枝豆にガーリックパウダーをふりかける
- 七味風味:塩ゆでした枝豆に七味唐辛子をふりかける
6. 冷やしうどん 【暑い日向け★★★】
暑い夏の夜には冷たいうどんがぴったり。
つゆを別にすれば、麺がのびる心配もありません。
- 麺とつゆは別容器に
- 薬味や具は小分けにして持参
- つゆはスープジャーなどに氷と一緒に入れると◎
- 保冷バッグに入れて持ち運ぶ
麺は少し硬めに茹で、ザルにあげてしっかりと水気を切ります。
麺がくっつきますが、つゆでほぐせます。
7. フルーツ 【ヘルシー志向★★★】
甘くてみずみずしいフルーツは、暑い日の水分補給にもなります。
子どもからお年寄りまで喜ばれる健康的なおやつですね。
ただ、水分が多く傷みやすいので保冷をしっかりとしましょう。
- スイカ:一口大に切って竹串を刺すと食べやすい
- パイナップル:輪切りにして芯を取り除く
- ぶどう:一粒ずつばらしておく
- カットフルーツは保冷剤と一緒に
8. 海老フライ 【おしゃれ重視★★★】
ちょっと贅沢な気分を味わえる海老フライ。
見た目も豪華で特別感があります。
9. 卵焼き 【子ども向け★★★】
甘めの卵焼きは子どもに大人気。
彩りもよく、お弁当の定番です。
ただ、卵は傷みやすいのでしっかりと火を通し、保冷して持参しましょう。
- 砂糖を普段より少し多めにすると保存性が高まる
- だしは顆粒だしが安心
- 一口サイズにカットしておくと〇
- 海苔で巻くと手で食べやすい
10. 野菜スティック 【ヘルシー志向★★★】
彩り鮮やかな野菜スティックは、ヘルシーな花火大会フードとして人気上昇中です。
- 定番野菜:にんじん、きゅうり、セロリ、パプリカ
- ディップ:味噌マヨ、ハーブヨーグルト、フムス
- 切った野菜は水にさらしてシャキッと(水気は拭く)
- 野菜とソースは別容器で持参
【コンビニ15選】花火大会に持参できるおすすめの食べ物は?
花火大会に持ち込めるおすすめのコンビニの食べ物は、以下の15商品です。
- 金の直火焼き鶏むね肉串
- 惣菜おにぎり
- 7プレミアムチーズ入り肉団子
- 手巻きおにぎり梅おかか
- フルーツサンド
- からあげクン
- 具材たっぷり手巻寿司
- 濃厚ソースの焼そばパン
- 赤飯おにぎり
- カットフルーツ
- スパイシーチキン
- チョコバナナ風パフェ
- ファミチキ
- 冷やし中華
- ファミマのフルーツサンド
準備時間がない時や準備が大変な時は、コンビニ食材が強い味方ですよね。
各コンビニチェーンの厳選おすすめ商品をご紹介します。
セブンイレブン厳選5品
1. 金の直火焼き鶏むね肉串
- おすすめポイント:手が汚れにくい串タイプで食べやすい
- 保存:常温でも2時間程度なら安心
2. 具材ごろごろ惣菜おにぎり
- おすすめポイント:一般的なおにぎりより具が多くボリューミー
- 保存:保冷バッグ推奨、夏場は2時間以内に食べきる
3. 7プレミアムチーズ入り肉団子
- おすすめポイント:一口サイズで食べやすい
- 保存:常温でも比較的安心、夏場は保冷推奨
4. 手巻おにぎり 紀州南高梅
- おすすめポイント:梅の酸味が夏に爽やか
- 保存:常温でも傷みにくい
5. フルーツサンド
- おすすめポイント:デザート感覚で花火と一緒に楽しめる
- 保存:要保冷
ローソン厳選5品
1. からあげクン
- おすすめポイント:定番人気商品、冷めても美味しい
- 保存:常温で2時間程度なら食べられる
2. 具材たっぷり手巻寿司
- おすすめポイント:特別感があり、見た目も華やか
- 保存:要保冷、なるべく早めに食べる
3. 濃厚ソースの焼そばパン
- おすすめポイント:一品で満足感あり
- 保存:常温でも比較的長持ち
4. おにぎり屋 赤飯おにぎり
- おすすめポイント:お祭り気分を盛り上げる
- 保存:常温でも傷みにくい
5. カットフルーツミックス
- おすすめポイント:暑い日の水分補給にも
- 保存:要保冷
ファミリーマート厳選5品
1. スパイシーチキン
- おすすめポイント:手で持って食べられる
- 保存:常温でも比較的安心
2. チョコバナナ風パフェ
- おすすめポイント:お祭り気分を味わえるデザート
- 保存:要保冷
3. ファミチキ
- おすすめポイント:定番人気商品、ボリュームあり
- 保存:常温で2時間程度なら安心
4. 冷し中華
- おすすめポイント:暑い夏に爽やか
- 保存:要保冷
5. フルーツサンド
- おすすめポイント:甘さと爽やかさのバランスが◎
- 保存:要保冷
選び方・保存のポイント
- おにぎりの選び方
-
- 塩むすびや梅など具の少ないものは傷みにくい
- 特に梅干しには防腐効果がある
- 水分の多い具材(サラダなど)、生魚は避ける
- サンドイッチの選び方
-
- ハムなどシンプルな具材のものは傷みにくい
- クリームやマヨネーズが多いものは要注意
- パンが厚いタイプは形が崩れにくい
- 保存のコツ
-
- レジ袋に入れたまま放置しない
- 保冷バッグと保冷剤を活用
- 日陰に置く
- 開封後はすぐに食べきる
花火大会に持参したい!簡単おいしいレシピ集
ここでは、花火大会に持参するのにぴったりで簡単にできる食べ物のレシピを紹介します。
前日に作れる時短レシピ5選
忙しい方でも前日に準備しておけば、当日はそのまま持っていくだけ。
これなら手間いらずです。
1. 具だくさんおにぎり
材料(4個分)
- 温かいご飯:茶碗2杯分
- 混ぜ込み具材(好みで選択):
- 鮭フレーク:大さじ2
- 塩昆布:小さじ2
- 梅干し:2個
- ツナマヨ:大さじ3
- 高菜:大さじ2
- 塩:少々
- 海苔:適量
作り方
- ご飯に塩を混ぜる
- 好みの具材を混ぜ込む
- ラップに包んでおにぎりを作る
- 冷めたら海苔を巻く
- ラップに包んで冷蔵庫で保存
保存期間:前日に作って翌日まで(要冷蔵)
2. 彩り野菜のサンドイッチ
材料(4人分)
- 食パン:8枚
- ハム:4枚
- スライスチーズ:4枚
- レタス:4枚
- きゅうり:1/2本
- トマト:1個
- マヨネーズ:適量
- 塩こしょう:少々
作り方
- 野菜を洗って水気をしっかりふき取る
- きゅうりは薄切り、トマトは輪切りにする
- パンにマヨネーズを塗る
- 具材をはさむ
- ラップでしっかり包み、冷蔵庫で寝かせる
- 食べやすい大きさに切って密閉容器に入れる
保存期間:前日に作って翌日まで(要冷蔵)
3. 冷製パスタ
材料(4人分)
- パスタ:300g
- ハム:4枚
- きゅうり:1本
- トマト:2個
- コーン缶:1/2缶
- オリーブオイル:大さじ3
- レモン汁:大さじ1
- 塩こしょう:適量
作り方
- パスタを表示時間より1分短く茹でる
- 茹で上がったらすぐに冷水でしっかり冷やす
- 具材を食べやすい大きさに切る
- オリーブオイル、レモン汁、塩こしょうでドレッシングを作る
- パスタと具材を混ぜ、ドレッシングであえる
- 密閉容器に入れて冷蔵庫で冷やす
保存期間:前日に作って翌日まで(要冷蔵)
4. 照り焼きチキン
材料(4人分)
- 鶏もも肉:2枚
- 醤油:大さじ3
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- にんにく(すりおろし):1片分
- 生姜(すりおろし):1片分
作り方
- 鶏肉は一口大に切る
- 調味料をすべて混ぜ合わせ、鶏肉に30分漬ける
- フライパンで両面焼く
- 漬け汁を加えて煮詰める
- 冷ましてから密閉容器に入れる
保存期間:前日に作って翌日まで(要冷蔵)
5. フルーツポンチ
材料(4人分)
- りんご:1/2個
- みかん缶:1缶
- パイナップル缶:1/2缶
- バナナ:1本
- 100%オレンジジュース:200ml
- はちみつ:大さじ1
作り方
- りんごは皮をむいて一口大に切る
- バナナは食べる直前に切る
- 他のフルーツと缶汁、オレンジジュース、はちみつを混ぜる
- 密閉容器に入れて冷蔵庫で冷やす
保存期間:前日に作って翌日まで(要冷蔵)
当日朝に作れる簡単レシピ5選
当日の朝でも間に合う、手軽に作れるレシピをご紹介します。
1. 具材を挟むだけのサンドイッチ
材料(4人分)
- 食パン:8枚
- スライスチーズ:4枚
- ハム:4枚
- レタス:4枚
- キュウリ:1/2本
- マヨネーズ:適量
作り方
- パンにマヨネーズを塗る
- 具材をはさむ
- サンドイッチを四等分に切る
- ラップで包む
保存期間:当日中に食べきる
2. 混ぜるだけのマカロニサラダ
材料(4人分)
- マカロニ:100g
- きゅうり:1/2本
- ハム:3枚
- コーン缶:1/2缶
- マヨネーズ:大さじ4
- 塩こしょう:少々
作り方
- マカロニを表示通りに茹で、水気を切る
- きゅうりとハムを小さく切る
- すべての材料を混ぜ合わせる
- 味見をして塩こしょうで調整
- 密閉容器に入れる
保存期間:当日中に食べきる(要保冷)
3. ラップで包むだけの生春巻き
材料(4人分)
- 生春巻きの皮:8枚
- サラダチキン:1パック
- レタス:4枚
- にんじん:1/2本
- きゅうり:1本
- スイートチリソース:適量
作り方
- 野菜を千切りにする
- サラダチキンを細く裂く
- 生春巻きの皮を水で戻し、具材をのせる
- 手前から巻いていく
- ラップで包んで持ち運ぶ
- 食べる時にスイートチリソースをつける
保存期間:当日中に食べきる(要保冷)
4. 切るだけのフルーツ盛り合わせ
材料(4人分)
- りんご:1個
- オレンジ:1個
- ぶどう:1房
- バナナ:2本
- レモン汁:少々
作り方
- フルーツを食べやすい大きさに切る
- バナナとりんごはレモン汁をかけて変色を防ぐ
- 密閉容器に詰める
保存期間:当日中に食べきる(要保冷)
5. 塩もみキャベツ
材料(4人分)
- キャベツ:1/4個
- 塩:小さじ1/2
- ごま油:小さじ1
- かつお節:適量
作り方
- キャベツを千切りにする
- 塩を振ってもみ込む
- 10分ほど置いて水気を絞る
- ごま油を回しかける
- 密閉容器に入れる
- 食べる直前にかつお節をかける
保存期間:当日中に食べきる(要保冷)
花火大会で食べ物を楽しむための持ち物リスト
花火大会で食事を快適に楽しむために、食べ物だけでなく関連グッズも忘れずに持っていきましょう。
- レジャーシート・クッション
- 使い捨て食器とカトラリー
- ウェットティッシュ
- ゴミ袋
- 保冷バック
- 虫よけスプレー